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研磨機

・超仕上げかんな盤と研磨機Get

・輸送費

・搬入

 


[超仕上げかんな盤と研磨機Get
  2009.08.12

先日から重量物の木工機械の輸送について紹介していますが、輸送の概略が決定しましたので、内容をOpenにします。業者は福山通運で決定です。ヤマトは家具しか運べないとやんわり断られました。佐川は16万円、地元九州の個人業者もほぼ同じく15万弱。日通へも見積もり依頼はしていますが、途中細かい事をいろいろ聞いて来て、それだけでも煩わしいと感じているのに(一応それには回答しましたが)、木枠梱包等完全な輸送での考えや、支払いに関して最初の取引だから云々とか、どうにもこちらの思いが伝わりません。

 

いずれにしても、福山通運の最初の見積もりでは、13,000円ほど。これにはびっくりしました。梱包費を入れても2万円を切っています。これにユニック代25,000円がオプションとなっており、これについては2人来て貰うことでユニックを止め、人力対応としました。このあたりも福山通運の対応は非常に好感がもてました。

 

結果的に集荷に二人来て頂き、北九州の営業所止めとすることで、約21,000円程でできました。数万円は覚悟していたので非常に助かりました。

 

機械のいきさつを紹介しますと、ここを訪問してくださるpozi503さんからの紹介です。pozi503さんの近くのお知り合いが使っていないので貰ってくれということで、話がありました。問題は輸送だけなので、いろいろpozi503さんとやり取りし、ようやく現実的になりました。

 

この場を借りてお礼申し上げます。また集荷についても手助けを頂けるとのことで、これも合わせて大変ありがたく思っています。
本当にありがとうございました<pozi503さん
途中isuakiraさんへ話があったようで、isuakiraさんからの紹介が今回の結果となりましたので、isuakiraさんへも合わせて感謝しております。
また、この話をしたときに積み込みに手伝いに行けるよ、と言ってくださった同じ金沢のKWCさんにも合わせて感謝します。ネットで知り合ってのお付き合いって嬉しいですね。



さて、機械の紹介です。
物はマキタの超仕上げかんな盤とリョービの研磨機です。まずはカタログからのコピーの写真ですが、型が古いのか今のカタログにぴったりのものはないのですが、同じ機種らしき写真を掲載します。
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超仕上げかんな盤は、LP-2521ということですが、カタログにはLP-2512しかありません。型番を間違えたのかも知れませんね。仕様は最大250mm幅と言うことです。

 

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研磨機の方も一つ型番が古くFG-450とのことですが、画像は現役のFG-451です。
最大研磨ブレード長は450mmとのことですので、私の手押しも自動も何と掛かかりそうです。
工房内に何とか入れなければいけませんが、厳しいです(^^;
そか、研磨機はロフトでも良いかな。



 


[輸送費]
  2009.09.07

以前石川県から超仕上げかんな盤と研磨機を輸送するのに、福山通運のミニ引越し瓶で21,000で済んだと紹介しましたが、一箇所見積もりが来ていなかったのが、本日見積もり回答が来ました。依頼したのが8/8だったので、なんと一ヶ月後です。日通のアロー便です、

 

今までの整理です。
前回の福山通運は、集荷に二人、簡易梱包込みで計21,000円と超格安でした。

 

以下見積もり価格の比較です。
・佐川急便:16万円
・九州某個人業者:14万円
・ヤマト小さな引越し便:機械は経験が無いとのことで、やんわり断られました。
・日通アロー便:85,000円(見積もり期間一ヶ月)

 

これを見ると福山通運はずば抜けていますね。
みなさん、重量物は、福山通運のミニ引越し便ですよーー!!
私が住んでいる行橋市には営業所がないので小倉まで引き取りに行かねばなりませんが、この値段なら大満足です。尚、実際の見積もりは、集荷場所の営業所の担当者でしたが、ひょっとして、営業所毎あるいは人毎に違う可能性もあるのでしょうか。



 


[搬入]
  2009.09.20

今日は「のほほんさん」と小倉まで、軽トラで荷受に行ってきました。
小倉に入ったところで都市高速に乗り、10分程で目的の福山通運に着きます。

 

早速フォークリフトで軽トラに積んでもらいます。パレットが2個で、丁度軽トラの大きさでした。
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折り返し、途中で昼食を取り、工房まで運び入れます。
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そこからは天井クレーンを使い、問題なく下ろします。この天井クレーン(300kg)は大正解でした。
「のほほんさん」今日はお付き合いありがとうございました。

 

下が、超仕上げかんな盤
見たのはこれが初めてです。刃の角度は任意に変えられます。スイッチを入れると、刃は静止したままで、材料を載せているベースのコンベアが動き、材料を送ります。削る機構はまさに手かんなの要領です。
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下が研磨機です。グラインダの砥石が回転し、刃を取り付けた土台そのものが、右に左にサイクリックに往復運動することで刃先を研ぎます。砥石の番手は結構荒そうです。向かって左ののグラインダは普通の砥石ですが、右にはゴムのようなものがついています。これは何をするのでしょう。わかりません。
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超仕上盤の刃は若干表面が錆びてはいますが、特に問題はなさそうです。予備の新品の刃も付いていました。刃部の上下はフットスイッチでやってみましたが問題ありません。また研磨機もグラインダの砥石はかなり磨耗していますが、修正あるいは新品に交換するだけで良さそうです。

超仕上げかんな盤のほうは説明書が無くても使えそうですが、研磨機については操作マニュアルが無ければ難しそうですが、現物をいじりながら研究したいと思います


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