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糸鋸盤

1.JWSS-22B オフコの糸鋸盤について

2.YUTAKA YSC-500F 振動について1 

 

3.YUTAKA YSC-500F 振動について2

4.糸鋸盤の部品が来ました

 

5.糸鋸盤の設置台1

6.初めての糸鋸作品?

 

7.クランク部の部品が来ました

8.YSC-500F インストール再チェック

 

9.糸鋸盤の回転時のチェック

10.振動対策(絶縁テーブル)

 

11.YSC-500F やっとできあがりました

12.YSC-500F 本当に完成

 

13.YSC-500F 追加加工

14.YSC-500F 集塵他

 

 

 

 

 

 


1.WSS-22B オフコの糸鋸盤について   2017.12.04                     ↑UP

のほほんさんが今回糸鋸盤を新しくJETに買い換えました。結果、今までのYUTAKAYSC-500Fを譲ってもらいました。

のほほんさんのファーストインプレッションは以下のURLでご覧ください。

http://noho91.web.fc2.com/page242.html#12/

 

イメージ 2

画像はのほほんさんのHPよりコピー

 

HPを読んでもらえばわかりますが、買い換えた目的は、振動や音が最近激しくなり、ブレードの破断が頻繁に起きるようになった、と言うことです。

 

もともとYUTAKA(日本製のほとんど)の糸鋸盤は構造上強力なバネをカムクランクで上下させる構造のため、振動は必然的に発生する構造です。

 

それに引き換え、オフコーポで販売されているJETやアメリカで有名なDeWALTDW788はパラレルリンク方式と言い、振動を激減させた構造を持っています。これは本当にすごいです。

 

先日佐世保を訪問したしょうちゃん工房さんは、やはりYUTAKAからDW788にこれまた買い換えていました。やはり振動が激しいというのが理由で、DW788を実際に動かしましたが、本当に静かです。これからはやはりパラレルリンク方式が糸鋸としてはベストでしょう。

 

上記ののほほんさんのインプレッションで書かれていますが、JETJWSS-22BはオフコのHP1/2馬力と書かれており、ワットに換算すると375Wとなるので、現状YUTAKAの200Wの 約2倍となるので、この容量も決めた一因と言っています。

 

でも、実際の現物には、モータの銘板は50W(日本語銘板)、電流は1.5A(日本語銘板),また本体の銘板には1.3A(英語銘板)と全て違って何が本当かわからない状態。

 

YUTAKADW788より容量が大きいのか、小さいのか、ということで、のほほんさんの所で調べてみました。

 

まずは実測値。

イメージ 1

 

こんな電流波形です。

かなり力率が悪いことがわかります。

 

速度はMAX. 

無負荷時 0.65A

負荷(SPF)時 0.77A

負荷(さくら)時 1A

 

これから、多分50W, 1.3A が定格値ではないかと想像します。

DW788の定格電流が1.3Aなので、モータのパワー的にはほぼ同等と言えると思います。また糸鋸の基本構造もどちらもパラレルリンク方式のため、切削できる能力もほぼ同等とみることができます。

でも、実際にカットしてみて、自分で判断するのが一番でしょう。

 

あとは、JETの軸傾斜機構や、ブレードの取り付けがワンタッチと非常に簡単なことがDW788に対してのアドバンテージでしょう。

 

これから糸鋸盤を計画されている方は、このJETのJWSS−22Bが一番の選択肢となるかもしれませんね。

 

そうそう、譲っていただいたYUTAKAの糸鋸盤は、動かしてみると本当に振動と音がすごいです。恐怖すら覚えます。これについてはまた別途

 

 

コメント(10

のほほんさんのブログを見ましたが、凄い機器ですね。

 

鉛筆を立てて動かしても倒れないとは本当にぶれてない証拠ですね、刃の交換もワンタッチで修正の必要もなさそうで、素晴らしいですね。

ああー欲しくなってきましたね。(笑)

2017/12/4() 午後 9:07 [ chipsnobu ]

 

そうそう鉛筆を立てた動画ですね。私も現物を見ましたが本当にこれはすごいです。これなら気持ちよく作業ができそうです()

2017/12/4() 午後 9:40 [ toshim ]

 

この糸のこ盤良い製品ですね 欲しいが金欠です 羨ましい限りです

2017/12/4() 午後 9:57 rakusen

 

RAKUSENさん、これを使うと、日本製には戻れません。()

2017/12/4() 午後 11:29 [ toshim ]

 

我が家の糸のこ盤はほとんど使っていません。これだと使いたくなりますね。テーブルソーをそろそろ買い換えたいとは思いますが国産だと昔の製品が売られているだけで進歩がないですね。国産品も頑張ってほしいですが、DIYに対する需要の無さでいたしかたないのでしょうね。

2017/12/5() 午前 10:19 [ hrv*0*4jp ]

 

hrvさん、糸鋸盤使われてないんですね。小物作りには最適ですよね。

日本の木工機械、私も同意見です。もっとDIYが普及し自分でやることが当たり前になってくれば機械も変わってくると思います。

2017/12/5() 午後 7:26 [ toshim ]

 

やはりこれからは高機能、静音、省エネですね。本体デザインもいいですね。

2017/12/6() 午前 0:21 isu**ira

 

そんなに振動が無く静かなのですね。私は台の上下にゴムマットを敷いていますが凄いものです。旭工機の中古を落札したものでこんなものかと思っていましたが一度手に触れたら今のは使えませんね。

2017/12/6() 午前 9:05 yam*t*12*5

 

isuakiraさん、糸鋸に関しては、やありアメリカが進んでますね。最高速度で鉛筆が倒れないところを見せられると、これ以外が使えないでしょう。

2017/12/6() 午前 9:51 [ toshim ]

 

YAMATOさん、旭工機やYUTAKAは日本ではメーカー品ですが、カム&バネ式の古い機構で振動やむなしです。これらはゴム等の防振等の対策しか無さそうです。

2017/12/6() 午前 9:58 [ toshim ]

 

 

 

2.YUTAKA YSC-500F 振動について1 2017.12.06                  ↑UP

のほほんさんから譲ってもらったYUTAKAの糸鋸盤YSC-500F

イメージ 1

 

最近特に振動が激しくなってきたということで、調査です。

糸鋸盤は初めてで、勝手もよくわかっていません。

 

とりあえず動画です。

これはブレードを付けていない状態で、アームの下側のみが動いている状態。

速度は通常使用時の60%設定です。

音はしていますが、結構おとなしいです。糸鋸本体も全く動いていません。



YSC
ー500F振動2

 

次がブレードを装着した状態

速度は同じく60%設定。

見ればわかりますが、糸鋸本体が振動で動いています。

だんだん左にずれて行っているのがわかると思います。

何もしていません。単に空で運転しているだけです。

もちろん、本体は固定していません。


YSC-500F
振動1

 

振動でこれだけ動くということは、上下振動だけでなく、横に動く力が働いているということで、上下のみのまともな切断はできそうにありません。

 

さて、これを何とか静かにしたいのですが、糸鋸は初めてで構造すらわかっていません。

とりあえず、モータの出口あたりをばらしてみましょう。

下の画像が糸鋸盤を真下から見た状態です。

モータと糸鋸本体のシャフトの接続部が赤丸で囲んだ部分。

イメージ 2

 

イメージ 3

イメージ 4

上、左がモータ出力についているクランク(カム)です。

 

イメージ 5

このカムに左の様に別の部品(カムカバー)がかぶさり、このカムカバーからシャフトが出て、上右の糸鋸のシャフトと結合し、糸鋸本体のシャフトを上下させます。

カムカバーと言う言葉は私が勝手につけたもの。

 

モータと本体が機械的につながれていると思っていましたが、中間に完全に浮いた部品で繋がれていました。これは構造が悪いです。このような浮いた中間接手なんて初めて見ました。この遊びを如何に取るかが問題ですね。

 

このカムカバーを見ると、光っている部分がわかると思いますが、異常摩耗と見て取れます。それもピカピカ光っていますので、最近このような状態になったものと思われます。

イメージ 6

イメージ 7

 

つまり、正常な位置で回っていなく、モータ出力軸と、糸鋸本体のシャフトが機械的に斜めに繋がれていたのだろうと想像しますがそう単純ではなく、複雑に回転していたものと思われます。

 

とにかく、この部品を新しく調達しなければいけません。

YUTAKAの代理店はp-tools.comが行っており、部品を購入できるかどうか問合せしてみました。

結果、このカバー部品単体では購入できず、モータ出力のクランク部を含めたセットなら購入できるとこととで、値段も約1万円。送料を入れると1万円を超えます。

 

さて、どうしたものか。

この部品を交換しても振動が少なくなるかどうかもわからないものに投資できるか?

ということで、部品の調達はやめました。

 

上の写真の左の大きな丸穴に、モータ出力軸にとりついている丸いカムがはまりこむわけですが、このカムとの接触面がいびつに削り取られています。つまり、平面になっていません。

また、このカバーとカムの遊びも結構大きく、この遊びの所為で、変な部分が接触していることも考えられますが、とりあえず、この面に大きな鉄板を敷いて、面を平らにしてみようかな、と考えています。

 

さてさて、どうなることでしょう。

 

-----------  補足説明(2019.10.31---------------------------

最終的には部品を取り寄せることになるのですが、この時点では全く分かっていませんでした。

実はこのカムとカムカバーは実際には一体物になっていて、外れること自体が異常なのです。

これを何とかしようと次エントリ以降頑張っていますが、やはりどうにもなりませんでした。

上にも書いた通り、最終的にはカム機構一式の部品を購入することと、その後の対策でほとんど振動をなくすことができました。

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コメント(18

修理かなり難題ですね きっと直されるのでしょう 興味有ります

2017/12/6() 午後 5:53 rakusen

 

直るといいですね・・・

2017/12/6() 午後 7:02 koubou-yuu

 

私のは旭精機製で200wのモーターが付いてます。久しぶりに動かしてみましたがおとがうるさかったのでひ振動各部に注油しましたら音は随分静かになりました。ブレードを装着して動かすと私のも横に少しずつ動いています。私のは右に少しずつ動いてます。初めて裏から中を見ましたが極めて単純な構造なので驚きました。私のはカムに異常はないようです。やはりモーターの位置が悪いのでしょうかね。

2017/12/6() 午後 8:23 [ hrv*0*4jp ]

 

RAKUSENさん、治れば良いですが。

2017/12/6() 午後 8:32 [ toshim ]

 

雄さん、はい、直るかな。

2017/12/6() 午後 8:33 [ toshim ]

 

hrvさん、やってみていただきありがとうございます。

ええっ、200Wですか。

YUTAKAもカタログ上は200Wとなっていましたが、モータの銘板は90Wでした。

構造も旭工機とYUTAKAは同じようですね。カムが正常になっても振動が減るわけでもなさそうですが、ここは一応なんとかしたいです。注油が効くなら嬉しいですね。シャフトの上下運動部はバネとグリースのようですから、この当たりも新しくグリースすれば効きそうですね。

2017/12/6() 午後 8:39 [ toshim ]

 

今度は糸鋸にチャレンジ、のほほんさんが前に言ったことは、たしかモーターの止めネジが折れてモーターがズレた、ネジを締めなおしても治らないと、悩んでいましたね、その辺が問題ですかね。

自分の分も旭工機ですがうるさいし盤上は振動ありますね、カム方式は仕方ないのでしょうかね。

 

メーカーに直接聞かれたら如何ですか、旭工機は対応してくれましたよ。

 

直ることを願っています、

2017/12/6() 午後 8:45 [ chipsnobu ]

 

モーターの銘板改めてみましたら入力が200wとあり出力の方は60hzで98wのようです。

2017/12/6() 午後 8:56 [ hrv*0*4jp ]

 

直れば良いと思いますが、その過程も色々と研究されて楽しんでおられるようですね。

2017/12/6() 午後 9:15 yam*t*12*5

 

chipsnobuさん、そうなんです、止めネジが1本折れたことで多分モータ取り付けが動いた可能性もありますね。構造上カム式は振動は仕方ないと私も思ってます。メーカーねえ、私自身わかってないので、何を聞いて良いかも難しいところです。

2017/12/6() 午後 9:20 [ toshim ]

 

hrvさん、またまた調べて頂いたんですね。やはり小さかったですか。でも約100Wですよね。このYUTAKAより大きいので、パワーもそれなりに取れそうですね。

2017/12/6() 午後 9:22 [ toshim ]

 

YAMATOさん、なんとか現状より振動を下げたいです。確かに、過程も楽しいですね。

2017/12/6() 午後 9:23 [ toshim ]

 

のほほんさんとこの動画も拝見してきましたが凄いですね。

2017/12/6() 午後 9:29 yam*t*12*5

 

YAMATOさん、JETの糸鋸でしょ。

私も直接見てきましたが、鉛筆が倒れないなんてすごすぎます。

JET、欲しいですね。

2017/12/6() 午後 9:40 [ toshim ]

 

さすが,分解しちゃいましたね。振動は面出しやオイルでかなり直せそうですね。

私のはリョウビのTF-5400で、購入後10年以上になりますが

振動は購入時と変わりません。但し給油は注意しています。

静音タイプが欲しくなりますね。でも我慢の子です(笑)。

2017/12/6() 午後 11:13 isu**ira

 

isuakiraさん、そうですね、給油がやはり重要ですね。了解です。

JET、良いですよー()

2017/12/6() 午後 11:42 [ toshim ]

 

前回とも、すごい分析力ですね。

さすがです。

自分も、安いリョウビの糸鋸使ってるのですが、

他の、糸鋸は、よくわかりません。

今度、購入する際は、参考にさせていただきます。

2017/12/9() 午前 9:49 [ inakamono4231 ]

 

inakamono4231さん、ちゃんと治るかどうかわかりませんが、思いつくままに適当にやってみようと思ってます。防振対策も必要ですね。

2017/12/9() 午前 10:20 [ toshim ]

 

 

 

3.YUTAKA YSC-500F 振動について2  2017.12.09                ↑UP

糸鋸盤の振動と音ですが、動画に撮ってみました。



糸鋸盤のカム部回転ブレ

 

がががっと音が定期的に大きくなっている時がブレが発生した時です。これは速度設定を50%以上に上げた時。動画は上げて、下げて、を繰り返しています。

 

モータ出力にカムがあり、それ全体をカバーで覆い、このカバーについたシャフトを本体のシャフトに繋ぎ、カムの回転を上下方向の移動に変換しています。

イメージ 1

上図は糸鋸盤を下から見たところ。

速度が低い(50%以下)場合は、カムカバーは正常に緑の線でほぼ固定しています。

ところが、速度が50%を超えると、カムカバーがブレて、赤の状態となり、カムカバーと本体のシャフトが接触し、金属同士なので音と振動が発生します。

 

前回のとおり、このカムカバーにカムがはまる面が摩耗でいびつになっており、その所為で速度がUPするとブレが発生していると思われます。このカムカバーを新品に交換すれば、速度をUPしても上図緑の位置をキープできそうですが、1万円強も出す勇気がありません。(交換で確実に治るということなら別ですが自信がありません)

 

そこで、カムカバーの内面のいびつな形状をいくらか平面にしてやろうと、カムの大きさに合わせたワッシャーを作りそれを敷いてみました。これで、いびつな面2つのうち一つが解決されます)

イメージ 2

イメージ 3

上記のカムカバーの穴の中に丸上のカムが入り込みます。

円になった側面もいびつになっておりますが、これはそのままです。

 

この状態で、組み込みテストします。モータの取り付け位置によって、カムカバーがブレる大きさが影響を受けます。何度かやり直し、ブレが最小になるモータ位置を決定し、固定しました。

結果は同じで、やはり速度を50%以上UPすると、カムカバーがブレて、本体と接触し、音と振動がでます。

現状これ以上はどうしようもありません。

 

50%以下なら音も振動もさほど大きくないので、この状態で使うことにしました。

イメージ 4

 

材はナラ。厚み25mm程度。

適当に切り抜いてみました。

速度が50%なので、そんなに早く切れませんが、一応使えてはいます。

のほほんさんが鉛筆でやっていたので、ボルトでやってみます。



YMC 500F振動3

これは、上アームも振動しているので、その上アームを手で押さえています、これで、テーブル上の振動が結構減っています。動画の最後でボルトが倒れていますが、これは上アームの抑えを止めてフリーにした結果です。

上アームを抑える工夫が要りそうです。

 

改善をもう一つ。

ブレードを固定する時にネジを回して締め付けますが、この締め付ける方向にブレードが大きく動く不具合があり、この部分の改善が必要です。

対策はのほほんさんのHPを参照下さい。

http://noho91.web.fc2.com/page5.html

上の方の「糸鋸刃垂直調整の小改造」です。下の画像が載っている部分

イメージ 5

 

 

 

コメント(15

原因は一体何なんでしようね。明らかに異常ですね。モーターカップリングというのも動いているように見えますね。

2017/12/9() 午後 5:15 [ hrv*0*4jp ]

 

上手い具合にワッシャー作りますね。 ポチ

単品なら安いですがセット物は高いですね。

 

スピードを落とすとボルトが立ってる凄いですね。

モーターカップリング、旭工機にはもっと簡単だったですね。

2017/12/9() 午後 5:43 [ chipsnobu ]

 

のほほんさんのHP見ましたよ

2017/12/9() 午後 5:55 rakusen

 

原因がわかれば 何とかいそうですね・・・でも私のよりいいよ

2017/12/9() 午後 6:28 koubou-yuu

 

新品の時はこれほどではないでしょうが、どちらにせよ耐久性については構造上の問題がありそうですね。原因追及勉強になりました。

2017/12/9() 午後 11:47 isu**ira

 

hrvさん、どこかでモータの取り付け位置が変わったのではと思っています。いずれにしてもこれ以上は無理なので、機械と仲良くして行きます()

2017/12/10() 午前 0:12 [ toshim ]

 

chipsnobuさん、ワッシャーは内径はピッタリで外形が若干大きかったので、ベルトサンダーでちょっとずつ削りました。上アームがもうちょっと静かになれば充分使えそうです。

2017/12/10() 午前 0:14 [ toshim ]

 

RAKUSENさん、のほほんさんのHPは情報満載ですから、いろいろ見応えありますね。

2017/12/10() 午前 0:16 [ toshim ]

 

雄さん、ここまでです。上アームを静かにできればもっと良くなるのですが。

2017/12/10() 午前 0:17 [ toshim ]

 

isuakiraさん、昔からではなく、最近特に振動が大きくなってきたということなので、なにかの拍子にモータが動いたのでは、と推察してます。だからカムカバーの部品を交換すれば、初期状態には戻りそうですが、値段がねえ。

確かに、モータと本体シャフトのつなぎがフリー状態と言う構造はどうかと思いますね。

2017/12/10() 午前 0:23 [ toshim ]

 

hrvさん、追伸です。

カップリングはシャフトと完全に固定されていますがシャフト自体がスラスト方向にそうですね5mm位動くようにとなってます。動画では速度を上げた時にカバーがブレるので、その時にブレた分、モータシャフトを逆に押し込んでいます。これがカップリングが動いていると言われた状況です。でもこの動画で良くわかりましたね。

2017/12/10() 午前 0:43 [ toshim ]

 

糸鋸改造頑張ってますね。

バネ式の機種はどうしても振動が出ますが、何とか今より少なくなるよう祈ってます・・・頑張って。

2017/12/10() 午後 3:18 [ MU工房 ]

 

MU工房さん、ありがとうございます。

部品が安く手に入ればそれで解決しそうですが、送料込で1万円ちょっとしますので、ちょっと躊躇してます。まあ、悩むより購入した方がスッキリはしますが()

2017/12/10() 午後 5:09 [ toshim ]

 

ほんと、メカノ強い人は、うらやましいです。

いろいろ試行錯誤するのも、面白いですね。

2017/12/12() 午後 0:53 [ inakamono4231 ]

 

inakamono4231さん、使えるものなら使ってやりたいし、改善できればより使いやすくなりますからね。できる範囲でやってます。最後は妥協かギブアップですが。

2017/12/12() 午後 7:03 [ toshim ]

 

 

 

4.糸鋸盤の部品が来ました  2017.12.21                      ↑UP

速度を上げるとカムカバーがブレる問題で、P-Toolsにクランプ部を手配していましたが、今日到着しました。頼んだのは以下の分解図での50番クランク部セットYSCです。

 

イメージ 1

 

現状、下の赤で囲んだ部品です。

イメージ 2

 

今日ついた現物はやはり、しっかりベアリングとカバーが一括品になっています。

カバーを外そうと思っても外れません。

イメージ 3

 

さて、部品を取り換えるためには、現状のカップリングを外す必要がありますが、問題はモータにとりついたカップリングが外れないことです。

イメージ 4

 

もともとは、モータのシャフトにカップリングが嵌っており、抜け防止にセットネジで絞めています。このセットネジが全く回らず、どうしようもありません。

(左の画像はすでに外した状態です)

 

Wナットでもだめで、どうしても自分で外すことができなかったので、知り合いの自動車屋へ行き、助けてもらいました。さすが本職ですね。

バーナーであぶりながら、何とかセットネジを外すことができました。

 

でも、次のカップリングも硬くて外れない。ここは無理やり、特殊工具でカンカン衝撃で外し、何とかカップリングも外れました。

でも、やはり外すときにベアリングがいかれたようです。

以下がモータ単独で回した状態。

普通無音に近いのですが、変な音がします。



IM Sound

注:単相モータはコンデンサがないと起動ができません。上はコンデンサをつないでいません。最初手で回せばその後は回した方向に回り続けます。

 

これを使う場合は、ベアリングの交換が必要でしょう。

といろいろあり、さてどうしようかと悩んだ挙句、この際インバータ化とすることにしました。

 

現状の可変速はダイアルを回すことによりトライアックで電圧を制御し負荷に見合った速度に変更します。このデメリットは速度を下げる、つまり電圧を下げれば下げるほどトルクが減少することです。

まあ、トルクが下がった場合、切れ味にどのように効いてくるかはわかりませんが。

 

インバータによる可変速は速度に関係なく、トルクを100%保証できることです。

今のYUTAKAの糸鋸盤の最新はインバータによる可変速機能となっています。

 

現在モータ(三相インダクションモータ)とインバータを発注しています。

明日には到着予定なので、組み込みは明日以降です。

 

ちなみに現状糸鋸盤を分解し、中身を全部外しました。

イメージ 5

 

 

 

コメント(20

あはは 何時も難しい事に挑戦してますね ポチ 私は簡単な方を

選びます

2017/12/21() 午後 4:24 koubou-yuu

 

雄さん、ナイスありがとうございます。

結果が出れば良いのですが。

2017/12/21() 午後 4:52 [ toshim ]

 

三相モーターに交換ですか 何Wでしょう かなりトルクが有りますね インバーターは入力100Vのインバーターですかね

2017/12/21() 午後 6:58 rakusen

 

RAKUSENさん、モータは3Φ200V100Wです。インバータは単相200V入力です。工房は単相三線式ですから100Vでも良かったんですが、100Vインバータは若干高くなりますからこれにしました。

2017/12/21() 午後 7:22 [ toshim ]

 

ウォー私と一緒でバラバラにしてますね、複雑なことはないので組み立ては割と簡単ですね。

モーターインバータ化これならスピード可変自由自在ですね。

かなり色々扱いだしましたね、だけど面白いですよね、楽しんでください。

結果期待してます。

2017/12/21() 午後 8:05 [ chipsnobu ]

 

モーターからは確かにカタカタというような異音が聞こえますね。

大がかりな改造になってきましたね。私にしてみればちょっと大変そうな感じがしますが上手くいくと良いですね。

2017/12/21() 午後 8:36 [ hrv*0*4jp ]

 

chipsnobuさん、インバータより今のモータのベアリングを交換した方が無事だったかもしれませんね。まあ、でも新しいことだからやってみたくなりました。面白いですよ。

2017/12/21() 午後 9:22 [ toshim ]

 

hrvさん、ナイスありがとうございます。

この音は多分ベアリングと思います。。確かに大掛かりですが、インバータは慣れていますので問題無いかと思います。結果が楽しみです。

2017/12/21() 午後 9:25 [ toshim ]

 

chipsnobuさんと同じくバラバラになっていますね。さすがです。

結局部品取替えのうえ、200Vインバーター化でグレードアップ

ですね。今日の「のほほんさんのHP記事」からも期待できそうですね。

元々高級機種なので復活すると嬉しいことになりそうですよ。

のほほんさんにJETと交換してほしいと言われそうですね(笑)。

2017/12/21() 午後 9:38 isu**ira

 

私はこんなのはお手上げです。

2017/12/21() 午後 10:08 yam*t*12*5

 

isuakiraさん、そうですね、インバータ化でどの程度切削力が増すのか興味があります。うまく行けばのほほんさんに言われますかね()

2017/12/21() 午後 10:11 [ toshim ]

 

YAMATOさん、上手くいったら褒めてください()

2017/12/21() 午後 10:13 [ toshim ]

 

カム交換 インバータ化 元を越えて進化

うむむこれは期待大だ!

 

メール見ました。

パワーとストロークの疑問が解けませんが、これで明らかになるでしょうね。

また工房に覗きに行きますよ。

2017/12/21() 午後 10:29 [ noh*91 ]

 

のほほんさん、コメントありがとうございます。どうなるか私も楽しみです。動いたら見に来て試してください。以前との違いがわかれば良いのですが。また連絡します。

2017/12/21() 午後 11:18 [ toshim ]

 

卓上糸鋸盤、日本メーカー主要7社のストロークについて調べてみましたところ、15mm、18mm、19mm、20mmの4種がありました。

ちなみに20mmタイプがあるのは旭工機とユタカの2社のみのようです。

20mmクラスは中型と呼ばれて、他のものの2倍以上の価格です。その分カムの負担も大きいでしょうが、それなりの能力があるはずです。推測では厚物の場合の切断スピードが上がるのではないかと思われます。

私のはリョウビのTF-5400でストローク15mmです。

今のところ悩むほどの振動はありません。

ストローク20mmのものは使った経験がありませんので、

機会があれば違いを体験してみたいと思います。

これは修理に投資してもきっと効果大ですよ(笑)。

2017/12/22() 午後 10:37 isu**ira

 

isuakiraさん、調査ありがとうございます。

ユタカの仕様は24mmとか25mmとか本当は何mmが正しいのかわかりませんが、カムを測ってみるとおっしゃるように20mmのような気がします。

池田さんもストロークが厚板の切削能力に効くと言われており、今回購入されたJETはユタカより劣るのでその文厚板が厳しくなる、と言われています。

でも先日佐世保のしょうちゃん工房さんhttps://ameblo.jp/syoutyan1949/entry-12073449154.htmlを訪問させてもらった時にいろいろお聞きしましたが、実はユタカのYSC-500Fは(インバータ化もしたが結果は同じ)音と振動と刃の横ブレが原因でdewaltに取り替えたいきさつがあり、インバータの優位性は不明の状況です。

とにかくやるしかないので、また結果をUpします。

また工房に遊びに来て20mmを味わってください()

2017/12/23() 午前 0:03 [ toshim ]

 

おはようございます

メールありがとうございます。

isuakiraさんストローク調べたのですね ご苦労様でした。

ふむむ・・・・??

 

糸鋸のパワーといい、ストロークといい 仕様、実測(それも、何を測るか)が色々ありすぎてもう、訳が分からないです。

 

インバータ化したからと言って解決するのか・・・

 

結局自分の印象に頼るしかないのかも知れませんが・・

これも時間場所で印象が異なるし・・・

 

調べるほど 何か益々謎が深まる感じもしますね(汗・笑)

 

しかしJETYUTAKAの改良や使いこなしなどを進めて行くしかないようです。

答えが出るのかな・・・^^:

2017/12/23() 午前 9:26 [ noh*91 ]

 

のほほんさん、コメントありがとうございます。

本件は新年会の時にまた議題にしましょう。それまでには状況がいくらか進んでいると思います。

2017/12/23() 午前 11:08 [ toshim ]

 

どこかの部品が悪くなると、ほかの部分も

悪くなり、全体のオーバーホールが

必要なんですね、たぶん

こうして、分解すると、構造が把握でき

異常の時、対応らくですね。

2017/12/23() 午後 4:28 [ inakamono4231 ]

 

inakamono4231さん、今回は構造が簡単だったのでできましたが、複雑な構造なら私には多分無理でしょう()chipsnobuさんに感化されました。

2017/12/23() 午後 5:27 [ toshim ]

 

 

5.糸鋸盤の設置台1  2017,12,23                         ↑UP

 

糸鋸の振動を減少させるために、いろんなゴムで試してみました。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

一番上画像のゴムは防振ゴムAとなっており、振動減少に期待できます。

途中省略しますが、結果はいずれもだめ。逆に振動が大きくなってしまいました。

結局ベストはクランプでテーブルにしっかり固定することでした。

ただし、このテーブルも剛性を持ったものが必要のようです。

 

そこで、新たに糸鋸専用の台を作ることにしました。

高さは600、台のサイズは400X600 とします。

 

買ってきた2X4を脚用に2枚張り付けます。

イメージ 5

プレスしたときにずれないようにサイドをクランプしておきます。

 

イメージ 6

接着剤を塗り、プレス機でプレスします。

 

イメージ 7

かんな盤に掛け、寸法に切り出します。

 

イメージ 8

ほぞ穴を開けます。

 

イメージ 9

ほぞ穴完了。

今日はここまで。

 

そうそう、先日到着したクランプ部の部品。

何と、モータ取り付け用の穴のサイズが間違っていました。

本来12φ(下の画像で左)のところ、送ってきた部品は14φ(右のもの)。

イメージ 10

 

一回り大きいので、一枠大きいモータ用ですね。

ちゃんと糸鋸盤の型式も連絡しているのに間違えるなんて、最低ですね。

早速メールで連絡しましたが、今日は土曜日。返事は月曜日でしょう。

 

 

コメント(16

勉強になります。

理屈は、木工旋盤と同じですね。

木工旋盤も、大きな枝で、真がぶれている場合

旋盤全体がぶれて、台が軽いとすごい振動になります。

コンクリートに埋めてしまおうかと思いますが

そのままです。

2017/12/23() 午後 4:34 [ inakamono4231 ]

 

inakamono4231さん、ナイスありがとうございます。

そうですね、カムですからもともと芯がずれているものを回せば振動はやはり出ます。抑えるのが難しいはずです。

2017/12/23() 午後 5:12 [ toshim ]

 

自分の糸のこ盤は作業台にビス止めですよ 振動は少なく静かいです

2017/12/23() 午後 6:52 rakusen

 

RAKUSENさん、やはり固定されているんですね。ネットで調べると、固定すると共振し振動が逆に大きくなる、と言うのが結構あったので、防振ゴムでやってみましたがダメでした。シンプルに固定がベストですね。

2017/12/23() 午後 6:59 [ toshim ]

 

結局そこに落ち着きましたか・・・ポチ

2017/12/23() 午後 8:11 koubou-yuu

 

私は耐震ジェルというのを下に敷いてクランプでテーブルに固定して使ってます。でも効果がどの程度かは検証してません。剛性の高いテーブル、これは効果がありそうですね。

2017/12/23() 午後 8:41 [ hrv*0*4jp ]

 

糸鋸本格的に設置して作品作りに取り掛かりかな?

下がしっかりしないと振動するということですね。

 

高さが600だと立っての作業になるのでは?座って作業するほうが断然安定すると思いますが、のほほんさんも座って作業されてますね

 

モノタロウでハイブリッドマットと言うのが振動絶縁効果が抜群らしいですよ、前に糸鋸で検索していたら出てきてましたが効果は大変良いといってありましたね。

2017/12/23() 午後 9:21 [ chipsnobu ]

 

雄さん、以前言われていた通りですね。

2017/12/23() 午後 10:29 [ toshim ]

 

hrvさん、私も良くわかっていません。ネットでは固定は良くないというのが定説のようです。とりあえず専用台を作ってます。

2017/12/23() 午後 10:31 [ toshim ]

 

chipsnobuさん、座ってやるつもりで600にしました。ちょうど目線の高さになるのでこのくらいが良いかなということで適当に決めました。やってみて高かったら低くできますので。ハイブリッドマット、情報ありがとうございます。ちょっと調べてみます。

2017/12/23() 午後 10:34 [ toshim ]

 

防振ゴムは横揺れには効果はあると思いますが、バネで上下する糸のこは縦揺れですから振動が増幅しているのでしょう。

私の知り合いは旭工機ですが振動防止のためコンクリートに金属製の

脚を直接埋め込んでいます。

作った脚を床に固定したほうが更に効果があると思います。

頑張って・・・。

2017/12/23() 午後 10:49 [ MU工房 ]

 

MU工房さん、そうなんです、Z軸が一番激しいですね。なんとも悩ましいです。コンクリートで固定とは凄すぎます。脚の固定は下がコンクリートなのでアンカーを打てばやってできないことはないけど面倒だし位置が動かせないと言うのが厳しいです。とりあえず台を作ってやってみます。

2017/12/23() 午後 11:02 [ toshim ]

 

予想以上に大掛かりになってきましたね。

そうですね、しっかりした台に設置するのが早道のような気がします。結果が楽しみですね。

2017/12/23() 午後 11:11 isu**ira

 

isuakiraさん、ナイスありがとうございます。とりあえず台を作ってやってみます。その結果次第で次に進みます。

2017/12/23() 午後 11:18 [ toshim ]

 

何時もの通り、色々と調べられての丁寧な取り組みに脱帽です。私は・・少しは皆なわなければだめです。

2017/12/25() 午前 8:57 yam*t*12*5

 

いえいえYAMATOさん、思いつくままにやってます。恐縮です。

2017/12/25() 午前 9:55 [ toshim ]

 

 

 

6.初めての糸鋸作品?   2017.12.26                        ↑UP

昨日のほほんさん工房で、のほほんさんを先生にして初めての作品を作りました。

まずは作った作品?

イメージ 1

左が私が作ったもの。

右が先生。

 

私のものはRの底辺が平らになって、Rが取れていません。

糸鋸が良いのか、全く安心して作業できました。糸鋸は最近のほほんさんが購入されたJET JWSS-22Bです。

本当に静かです。若干振動はありますが、YUTAKAとは大違い。これなら使用も苦にならないですね。初めての糸鋸で緊張しましたが、何とか無事できました。

 

実は発注していた三相モータとインバータが到着しました。

イメージ 2

左が既設品。右が今回購入したものです。

現状モータ取り付けはフランジ面を使用しておらず、ケースを使って固定しています。

糸鋸盤の天井に座を敷いて下から二本のボルトを使って鉄のバーで締め付けています。

既設はケースに平らな部分があり、そこを使って固定されていましたが、今回のモータのケースは円柱で固定できる部分がありません。線接触ならできないことはありませんが。

そこで作品の登場です。

以下のように使います。実際には天地逆です。

イメージ 3

 

イメージ 4

まあ、若干隙間があるけど、十分固定できそうです。

 

カムの部品はメーカが正規品を送ってくれることになりました。

それと台ですが、ここまでできました。

イメージ 5

 

後、2x4の天板を埋め込む予定。

キャスターが要りますね。

 

 

コメント(16

作品最初から100点ですね。

なる程モーター固定作品、どんどん進化していきますね、出来上がったら、のほほんさんちに設置かな?

まさかですよね。

設置台も完成まじかですね。

出来上がり楽しみですね。

2017/12/26() 午後 0:37 [ chipsnobu ]

 

上の作品何に使うのかと思ったらモーターの固定用だっのですね。台は随分と頑丈な物になりますね。糸のこ盤うまくいくと良いですね。

2017/12/26() 午後 4:10 [ hrv*0*4jp ]

 

chipsnobuさん、100点ありがとうございます。

ぼちぼち進んでます。今日は台の天板とインバータの設定をしました。部品が来れば組み立てできますね。

2017/12/26() 午後 4:49 [ toshim ]

 

hrvさん、ナイスありがとうございます。頑丈な台になると思います。。もうちょっとです。上手く行けば良いのですが。

2017/12/26() 午後 4:51 [ toshim ]

 

オーどんどん完成に近づいていますね。

ガンバレー・・・。

2017/12/26() 午後 5:47 [ MU工房 ]

 

以外ですね。糸鋸は初めてだったのですか。

2017/12/26() 午後 6:07 yam*t*12*5

 

MU工房さん、はい、もうちょっとです。ありがとうございます。

2017/12/26() 午後 6:34 [ toshim ]

 

そうなんです、YAMATOさん、初めてなんです。YUTAKAが生き返れば使用頻度が増えるでしょう。

2017/12/26() 午後 6:36 [ toshim ]

 

良いモーターが入りましたね 三相インバーターは使い勝手が良さそうですね 糸鋸細工本格稼働開始ですね

2017/12/26() 午後 7:44 rakusen

 

こんなに厚い木を初めてにしてはよく切れていますね。

YUTAKAのが完成すれば、同じもの切って見ると比較出来て良いですね。

2017/12/26() 午後 7:59 isu**ira

 

いいですね これでまた仕事の幅が広がりますね ポチ

2017/12/26() 午後 9:35 koubou-yuu

 

RAKUSENさん、ナイスありがとうございます。

モータはオリエンタルモータの新品です。ヤフオクでも0.1kwと言うのは見つけられませんでした。

2017/12/26() 午後 10:23 [ toshim ]

 

isuakiraさん、2x4ですから39mm厚ですね。ゆっくりゆっくり時間をかけました。綺麗に垂直に切れてました。先生がのほほんさんですから。

2017/12/26() 午後 10:26 [ toshim ]

 

雄さん、ナイスありがとうございます。

そうなれば良いのですが。

2017/12/26() 午後 10:27 [ toshim ]

 

糸鋸難しいです。確かに、良い糸鋸を選ぶと

自分のレベルが格段に上がるような感じに

なるそうですね。自分には、わかりませんが。

2017/12/29() 午後 4:22 [ inakamono4231 ]

 

inakamono4231さん、私と同じですね。腕を機械に頼ってます()

2017/12/29() 午後 5:35 [ toshim ]

 

 

7.クランク部の部品が来ました  2007.12.27                     ↑UP

クランク部の部品が来たので、テストしてみます。

まずはモータにクランク部を取り付けた状態で回してみます。

モータは置いているだけ。

糸鋸盤motor単体テスト

周波数が26Hz(43%速度)を超えた辺りから振動が出て来てモータが動いています。

 

次に糸鋸盤に組み込んでみました。

糸鋸盤にはモータだけと非常にシンプルです。

イメージ 1

 

インバータは事前に設定しておきました。一応ベクトル制御でオートチューニングを掛けているので、どんな速度でも100%トルクは保証されます。

 

仮に回してみたところ、これも36HZ60%速度)近辺をを境に金属同士がぶつかるような甲高い音が発生します。下の動画では音の質がよくわかりません。



糸鋸盤Innba-ta doraibu 36Hzを境に金属音

 

カムカバーはしっかりベアリングに嵌っており、どこにもぶつかるようには見えないのですが、音は確かにします。原因がつかめません。

 

とりあえず、0から100%まで回してみます。

100%時は動画のフレームが追い付かず、ほぼ止まって見えます。

また、モータの電流は不思議なことに、

50%以下 0.48A

50%        0.49A

67%        0.56A

83%        0.63A

100%      0.47A

(電流値はインバータのモニタ表示)

 

と100%が一番負荷が少なくなっていす。普通こんなことにはならないのにね。良くわかりません。



糸鋸盤速度0−100%

結果ですが、振動は結構でています。音は先の様に36Hzを超えたあたりから金属製の音が混じります。

今回、刃は取り付けていないので、次回は実際に刃を取り付け、振動を測定します。

 

 

コメント(14

振動があるから切れるのでは・・・

2017/12/27() 午後 4:17 koubou-yuu

 

確かにカチカチという金属音が聞こえますね。原因が判らないのも困りますね。やはりどこかでぶつかってるのでしょうね。一番下の動画の写真のカムの左側と上下運動を支えてる部分が怪しいような気がします。怪しい部分がこすれて傷がついているようなことはないのですかね。

2017/12/27() 午後 4:51 [ hrv*0*4jp ]

 

雄さん、面白い考え方ですね。確かに上下運動ですから、振動が出るのは間違いないのですが。

2017/12/27() 午後 5:38 [ toshim ]

 

hrvさん、ナイスありがとうございます。

そうなんです、どこかで当たっているような音なんですが、正確にはつかめていません。

マジックでも塗って場所を確かめてみる手がありますね。

2017/12/27() 午後 5:41 [ toshim ]

 

中はこのようになっているのですね。私はこの程度の音は全く気になりません。いい加減なものです。部品は高価では無かったですか。何も知らなかったときに押さえがない事に気づいて購入したのですがそのような単純なものでも高くつきました。でも一度も使ったことは無いのですが。

2017/12/27() 午後 5:47 yam*t*12*5

 

音が回転と同時に何か不規則ですね 原因なんでしょうね

2017/12/27() 午後 6:01 rakusen

 

YAMATOさん、部品は送料込で一万円ちょっとでした。音はどこかにぶつかっていれば、今と同じ状況になって、また部品交換となるのを恐れていますので、なんとか原因がわかれば良いのですが。

2017/12/27() 午後 6:53 [ toshim ]

 

RAKUSENさん、ナイスありがとうございます。

なんとか原因がわかればスッキリするのですが。

モータと糸鋸本体の軸がずれているかも知れませんね。

2017/12/27() 午後 7:00 [ toshim ]

 

嫌な金属音がしますね。ブレードを付けて運転すると高い金属音は多少抑えられるかも知れませんね。原因が分かれば良いですね。カタカタ音の方はこの機種の特性でしょうから、妥協するしかないかもですね。

2017/12/28() 午前 0:53 isu**ira

 

isuakiraさん、ナイスありがとうございます。

そうなんです、この金属音がまたカムカバー辺りを摩耗しているんじゃないかと気がかりです。コトコト音(うまいこと言いますね)はピストンの上下運動の音と思いますので、こちらは問題ないかと。

2017/12/28() 午前 8:29 [ toshim ]

 

確かに気に成りますね。

モーターの取り付けで、本来のモーターと今回取り付けたーモーターの主軸に位置が一緒ですか、少し下がっていませんか?

無理にシャフトを引っ張ていないかちょっと気に成りました。

見る範囲では金属の触れではないように思いましたが、現物を見ないと何とも言えませんがね。

モーターの電圧100%が一番効率の良い仕事をしているのでしょうかね、ここも不思議ですね。

2017/12/28() 午前 9:03 [ chipsnobu ]

 

chipsnobuさん、ナイスありがとうございます。

そうなんです、怪しいところはモータが正規の位置に取り付けられているか、ということです。マニュアルがあって、位置が正確に出れば良いのですが、目検討しかないのが問題です。今日、再度この取付けをチェックしてみます。

金属同士と思うんですが、違うかなあ。

最高速度時は見てても非常に安定しているので、やはり一番効率が良い仕事をしているのでしょうね。不思議ですが。

2017/12/28() 午前 10:04 [ toshim ]

 

回転装置で、音と振動

どこでするのか、なかなか難しそうですね。

高速回転するものは、特に

2017/12/29() 午後 4:29 [ inakamono4231 ]

 

inakamono4231さん、ピストンは上下運動ですから致し方ないですが、音がちょっと気になります。

2017/12/29() 午後 5:34 [ toshim ]

 

 

 

 

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